筋肉の関節運動

身体の関節の動きに注意しましょう

テコの原理と関節運動

筋力トレーニングを実行する上で知っておくと良い事柄があります。
筋肉の関節運動なんですね。 これは腕や脚を回したり伸ばしたりする動作を言います。
間接を軸にこの動作は行われ内転 外旋と言われイメージは付きやすいと思います。

筋肉を動かしている時にはこれに意識を集中するとより効果的なトレーニングが出来ます。

関節運動には伸ばす ベンチプレスの挙げる時 曲げるとき 下げる時には肩や腕の関節が曲がりながら屈曲しますし他にも内旋 外旋などがあり身体を動かすときには様々な方向に関節は動きます。


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これに伴いスポーツでも筋力トレーニングでも関節運動は欠かせない要素である一方で人間の動作は筋肉の収縮と伸展による関節を介してテコの原理で力を発揮しています。


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身体には作用点 支点 力点の順のテコの原理と支点 力点 作用点の順があり体の部分によって様々です。
。 又、テコの比率によってもスピード系か最大筋力系か違いがあります。そうですよね、遠くのものを動かす、例えばダンベルフライでも腕をかなり曲げた状態で行えば高重量のウェイトでトレーニングできますし伸ばした状態ではいわゆるテコ比率が大きいと軽いウェイトでしか行えません。
しかし、スピードを重視する場合は、こちらのトレーニングになると思います。

このように筋力トレーニングも上記の関節運動やテコの原理をよく考えてやると各スポーツに適した練習が出来ます。
がむしゃらに重いものを動かすばかりが筋トレではないようです。

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中年からの筋トレは有効です。

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