スロートレーニングとは

思ったより筋肉に刺激があります!

ゆっくりとした動作で筋肉に確実な負荷を与える!

スロートレーニングはバーベルやダンベルをゆっくりと上げ下げするする事により、通常扱っている重量よりもかなり軽い負荷での筋トレを行い尚且つそれと同等位の効果を得られるという独特のトレーニング方法です。

怪我の防止にも寄与します。

このスロートレーニングは腱や靭帯を痛めている時やこれらの箇所の障害を予防しながら筋トレを行い時に最適な方法と言えるでしょう。
特にネガティブ動作、つまり筋肉が伸ばされて行くときに刺激が伝わります。


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私の経験としては長く筋トレを続けているとどうしても一定の箇所を酷使してしまう事があります。
私もベンチプレスに張り込んでいたんですが、若い時はそれで高重量高強度のトレーニングで筋力アップは可能でしたが、中年を過ぎた頃からは胸筋に力を伝えるべき前腕が力を入れると痛みを感 じるようになり高重量のベンチプレスをやると、思うように胸筋に刺激を伝えられなくなり、低負荷のゆっくりとした動作であるスロートレーニングを採用した事があります。


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筋肉の発達には速筋の肥大が必要ですがスロートレーニングでは最初は遅筋が使われますが徐 々に速筋の使用度が高まり結果として筋肉が通常の筋トレと同じように発達するメカニズムです。

また、スポーツに対応するにはスロートレーニングでは動きがゆっくりな為各種目に対するスピード トレーニングが必要になります。

ただ、これは筋繊維に対しての刺激、あるいは筋肉の増強、筋力の増強というトレーニングです。
心肺機能は別途練習は必要ですし、スピードトレーニングも個別に行う必要があります。

基礎代謝も高まる本物のスロートレーニング、 屁理屈とイメージだけで実際は効果の無い 筋力トレーニングは消えろ!


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