更なる筋力増強方法

筋トレの停滞期に対しての対策

筋力の限界を超えて停滞期を打破するにはいろいろな方法があります。

停滞期(プラトー)を超える場合は通常では行わない特別プログラムを行います。
停滞期は筋肉が今までの刺激(筋力トレーニング)に馴れてしまい、充分なオーバーロードがかけられない状態です。
更なる筋力増強を目指すには以下のような方法を試してみます。

停滞期を超えるための筋力増強の方法

フォーストレプス
例えば10回で限界が来た時、補助者をつけてもらい更に2〜3回レップをこなす。


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順番を変えてみる
例えばベンチプレスで90%前後でやっているとします。
そしてその後にダンベルフライなどの方向性の違う種目をやっているとします。

そしてなかなか記録が伸びないケースでは思い切って順番をかえてみるのも一つの方法だと思います。
当然、ダンベルフライの後のベンチプレスはいつもの重量では重過ぎるので10回くらい反復できる重さに変更します。

これは高重量のベンチプレスを長く継続していると腕の硬化を起こしている場合もあり、上手く胸筋に負荷が伝わっていないことも考えられるからです。
このために方向性の違う種目で十分に胸筋に負荷を与えておき、硬化を起こしているかも知れない腕の能力を補佐して十分に胸筋に刺激を与える方法です。


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マルチバウンテッジ法
インターバルをほとんど挟まずにセットを重量を下げながらおこなっていく。
例えばアップを終了してから90%で限界まで行い次に70%、60%と各セットを限界まで行います。

この間はプレートの差し替え時のみインターバル。
少しのインターバルをはさみ、上記と同じに80%、60%、40%と限界まで行う。
かなりの高強度なトレーニングになるために長期の採用はお勧めしません。

ハーフマルチバウンテッジ法というのもあり、セット数を一つ減らしたものをいいます。
いずれにしても最初はハーフマルチバウンテッジ法を試してみたり、最大筋力のパーセンテージを自分なりに変えてみたり、例えば95%、75%、55%など。
また、セット数を増やしてみるのも一考かと思います。
各自の体力や状況によって採用してみてはいかがでしょうか。

以上のような方法で停滞期やスランプを乗り越えますが、このメソッドと一緒に使用すると本当にその速攻性に驚かされるサプリメントがあります。

クレアチンサプリメントを使用してみる。
これは私も使用した経験があるのでその効果には驚いたことがあります。
以下にリンクしてありますのでご覧下さい!
クレアチン使用の経験と結果


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筋トレメニューの組み方

以下のリンクのような筋力を伸ばす方法もあります。
これは栄養摂取の過多によりエネルギーを放出しやすくして力を発揮します。

炭水化物摂取が筋力と筋肉アップを実現

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