一番力がでる可動域を専門に鍛える。

重量は1RMの1.2倍くらいの重さでトレーニング

プラトー状態の時に採用してはどうでしょうか

筋トレのやり方にもいろいろな方法があり、メニューを組む時も 工夫が必要ですね。

以前私が行ったことがある方法を一つご紹介します。
いわゆるパーシャルレンジでのトレーニングと言うことです。
ご存知のかたもいらっしゃるとおもいますが、試してみる価値はあると
思います。

その方法は通常は可動域いっぱいでのフルレンジでのトレーニングだと
おもいますが、このメニューはストロングレンジ、つまりステッキングポイント
を超えて一番力がでる可動域を専門に鍛えるというものです。

確かに通常のトレーニングではステッキングポイントで限界を迎えた場合はその
セットは終了しますが、それではまだ一番力がでる可動域を鍛えきれていないと
いうことになります。


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そのためこの筋トレメニューでは先にラック等を使い10センチ位の一番力が
出る可動域を繰り返します。

重量は1RMの1.2倍くらいの重さでトレーニングします。
その後で通常の全可動域を使いトレーニングをします。
確かにストロングレンジでの挙上回数は伸びていきます。
違った刺激が筋肉に与えられ記録が伸び悩んでいる場合は一度試してみてはどう
でしょうか。

筋トレメニューの組み方

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